今年は酷い
全国的に手足口病の感染が広がっています。
特に西日本で患者の発生が多く、中でも高知や島根では
1医療機関あたりの患者数が20人に迫る勢いです。
これは、6年前の大流行時に匹敵するペースだそうです。
今までは、子供の夏風邪の一種のイメージでしたが、近年では
大人への感染も増えており、ウイルスの進化も心配されている
ところです。
この手足口病は、夏風邪の1つと侮っていてはいけません。
重症化すると、脳炎にまで及ぶ事があるので、要注意です。
しかし、このウイルスは、インフルエンザウイルスように、
アルコール系除菌剤では除菌できないので、感染予防には手洗いと
次亜塩素酸ナトリウム系除菌剤での除菌が必要です。
匂いを気にしなくて良い除菌剤は、これだけ!